家づくりコラム

12月29

今年も一年、ありがとうございました!

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こんにちは、福井で健康と安全にこだわった注文住宅を手がけるシャルールホームです。
早いもので、今年も残すところ2日となりました。
2020年も多くの方々とのご縁をいただいたことに、心より感謝を申し上げます

世界各地で大小さまざま、大変な数の地震災害が起きている中、今年は新型コロナウイルスが流行し、世界中を恐怖に陥れました。
今なお続くコロナウイルスの脅威に、人々はどう向き合っていくべきでしょうか。

 

私たち建築に携わる者にとって、今後、このような自然災害やウイルスに対応できる住まいの研究・工夫を重ねていくことは、もはや必要不可欠です。
生活の拠点となる住宅をより安全に、末永く安心して暮らすことができるよう、私たちも常に学び続けなければならないと、改めて強く考えさせられた1年でした

コロナ禍の影響で、皆さまも家の中で過ごす時間が長くなっていることと思われます。
自粛生活に不安を感じる反面、普段できない話をしたり、ご家族での尊い時間を持つことができたと感じている方も少なくないのでは?

私たちシャルールホームはこれからも、ご家族で過ごすための快適な空間と、万が一の地震災害にも安心して暮らせる住まいを、提供してまいります。
2021年も、シャルールホームをどうぞよろしくお願い申し上げます

 

年末年始の営業について
2020年12月30日(水)から2021年1月5日(火)の期間中は、休業とさせていただきます
休業中にホームページからお問い合わせをいただいた方には、1月6日(水)以降お返事させていただきます。ご了承ください。

それでは皆さま、よいお年をお迎え下さい。

 

12月24

≪スタッフインタビュー≫目指せ、全棟耐震等級3!安全・安心な住まいの提案

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こんにちは、福井で健康と安全にこだわった注文住宅を手がけるシャルールホームです。

本日も、前回に引き続き、設計と施工管理に携わる杉本英樹にインタビューしたいと思います。

 

Q:シャルールホームってどんな会社だと思う?
地域密着型の工務店。
風とおしがよく、和気あいあいとしたアットホームな会社で、「いい家づくりができた!」という達成感を、お客さまにも一緒に味わっていただけます。

Q:それでは、シャルールホームの家はどんな家?
お客さまと一緒につくり上げていく家です。
安心・安全・快適な住まいを、お客さまの生活スタイル、ご予算に応じてベストな形でご提案します。

Q:社長について一言どうぞ。
人間味にあふれ、好奇心旺盛。興味のあることをとことん追求していく人です。
お客さまに対して、つねにベストを尽くす姿勢が、職人さんからも慕われています。

Q:シャルールホームをどんな会社にしていきたいは?
お客様の望む一歩上を行く会社。楽しく、スタッフが誇れる会社にしたいです。

Q:今後の目標は?
全棟耐震等級3、UA値.6以下。安心・安全なリノベーションを提案していきたいです。

Q:シャルールホームで家を建てたお客さまへ一言
打ち合わせ中のお客さまの笑顔、楽しそうな様子が思い出されます。
完成してからは、新しいお住まいでの生活を心からエンジョイされているようで、大変うれしく思います。
今後も末永く、いいお付き合いをよろしくお願いいたします。

 

12月22

≪スタッフインタビュー≫建設業界一筋、たどり着いた先がシャルールホーム

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こんにちは、福井で健康と安全にこだわった注文住宅を手がけるシャルールホームです。

スタッフインタビュー第3弾は、暇を見つけては越前海岸に出没している、釣り好きな一級建築士、一級施工管理技士の杉森英樹です。

Q:最近のリフレッシュ方法は?
釣った魚をさばいて家族にふるまい、「おいしい」と言ってもらうことですね。

 

 


Q:会社ではどのようなお仕事をされていますか?
住宅の新築、リノベーションの設計や、耐震診断。現場管理もしています。

Q:これまで、どんな仕事をしてきましたか?
学校を出てから今まで、建設業界一筋です!
住宅の設計から始まり、店舗や事務所の現場管理、そしてまた住宅の設計、積算、リノベーション営業と、幅広く経験を積んできました。

Q:この仕事の面白いところは?
建築は奥が深いです。日々新しい発見があり、日々勉強し、それが経験となる。その経験を、また次のお客様のために役立てることができる。
そのようにして、お客様の相談にのり、喜んでいただけることが、この仕事の醍醐味です。

Q:大変だなと思うのはどんな時?
リノベーションの仕事は大変です。新築と違って建物の状態が1棟1棟違うので、解体してみなければわからない。想定外の状態に出くわした時には、対処に苦慮します。

 

Q:これまでで一番印象に残っているエピソードは?
かれこれ20年前、シャルールホームに入社する以前のことです。
白山ビジターセンター改修の一部請負で、職人さんと共に4時間かけて登山、4日後下山という生活を4か月間。
日常の業務では絶対に味わえない、貴重な体験でした。

なんともハードな体験です。建築の仕事は、体が資本!
次回も引き続き、杉森のインタビューをお届けします。

12月17

シャルールホーム創業物語(3)~半端な仕事はしない~

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こんにちは、福井で健康と安全にこだわった注文住宅を手がけるシャルールホームです。

1998年8月26日、総和ハウジング創業。

工務店の経営者として家づくりに携わる中、さまざまなお客さまとの出会いを経て、吉村は家づくりへの想いをさらに深めていくことになります。

 

『第3章 半端な仕事はしない』

創業から約半年後。知人の紹介で、新築住宅のプランニングをすることになりました。
お施主様は、車いすの息子さんがいるご夫婦で、息子さんのための本格的なバリアフリー住宅をご希望でした。

ただマニュアルどおりに設計することもできたでしょう。
しかし、障害の度合いや生活のスタイルは1人ひとり違うはずです。吉村は病院まで足を運ぶと、車いすのサイズをすべて自分の手で測り、廊下やトイレ、出入り口など、車いすでスムーズに家の中を移動できる寸法を、図面に落とし込んでいきました。
万が一にも失敗があってはならないと、できたプランは担当医師にも確認してもらいました

「息子さんが暮らしやすい家を」
「ご家族が介助しやすい家を」

ただ、その一心でしたが、「ここまでしてくれる工務店はほかにはいない」という医師の言葉がきっかけとなり、創業以来、最初のご縁をいただくこととなりました。
数ある建築会社の中から選ばれたことで、「お客さまのための家づくり」という選択に間違いがなかったことを、再確認する出来事ともなりました

2軒目の仕事は、100坪の和風住宅でした。
和風住宅の経験はありませんでしたが、そういう計画があるという話を聞くと同時に「図面を描かせてください!」と名乗りを上げた吉村。
初めての和風住宅。数寄屋や家相の考え方など学ぶべきことが多く、決して簡単なことではありません。
しかし、精魂込めて描き上げたプランは、間取りも仕様もフォルムもよいと、お客様も一目で気に入ってくださいました。

 

こうした1つひとつの出会いと経験が大きな自信となり、家づくりへの想いはさらに加速します


一歩一歩着実に前へ進む吉村でしたが、ある日、ふとしたことがきっかけで家づくりの神髄を知ることとなります。
そのきっかけである吉村に大きな衝撃を与えた出来事について、次回お話しさせていただきます。

12月15

≪施工事例のご紹介≫家族の健康を第一に

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こんにちは、福井で健康と安全にこだわった注文住宅を手がけるシャルールホームです!
本日ご紹介するのは、福井市K様のお住まい。ご夫婦と娘さん2人の4人ご家族です。

完成見学会へお越しくださった、K様。
無理のない予算で、オリジナリティのある間取りと健康に配慮した仕様を実現している点が好印象だった、とのこと。
スタッフの対応や丁寧な仕事ぶりにも、好感を持ってくださったようです。

K様のご希望は、「長い時間を過ごす家なので、健康仕様にこだわりたい」ということ。
そこで、リビングの床にはひのきの無垢材を、壁には調湿効果抜群の塗り壁材ナテユールを使用。

さらに、光熱費を抑え、家全体の温度を一定に保つことのできるエコウィン(輻射式冷暖房システム)を設置しました。

2階には、家族みんなで有効的に使用できるフリースペースを。
娘さんがピアノを弾くスペースを確保し、収納上部を利用して奥様がのんびり読書をするためのロフトを設けました。

急な来客にも困らない、和室を軸にした回遊動線。
リビングからつながるウッドデッキと家庭菜園。
外観デザインのポイントにもなっている、2階のバルコニー。
無垢の木を使用した、おしゃれで優しい階段手すり。

こだわりポイントはいろいろありますが、家の間取りや大きさなどなど、トータルで自分たちに“ちょうどいい感じ”が、お気に入りなのだとか。

ご主人がいつも、ご家族のことを第一に考えていらっしゃったのが印象的な、K様ご家族。
シャルールホームの健康住宅で、これからも皆さまが元気で快適に過ごしてくださることを願っております。
ありがとうございました!

~K様より~
社長をはじめ、スタッフの皆さまが家づくりのことを1つひとつ丁寧に教えてくださり、どうにか無事引き渡しの日を迎えることができました。
シャルールホームさんに出会えて、理想の家を実現することができて、本当に幸せでした。
ありがとうございます。

 

12月10

福井県でウェルネストホームの住まいを!

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こんにちは、シャルールホームです。

皆さまは、ウェルネストホームをご存じですか?

「やがてこの子を守る家 ずっとこの子とつむぐ家」

をコンセプトに、健康で快適で長持ちする家をつくる住宅メーカーです。

国内最高性能を誇る標準仕様は、

・平均C値は0.2
・185mmのダブル断熱
・300mmの屋根断熱
・トリプルガラス+樹脂サッシでU値0.78
・100年もつ木材を使用した超高耐久
・耐震等級3

「意味がわからない」という方もおられるかもしれませんが、性能にこだわり、勉強している方にとっては、とてつもない仕様であることがおわかりいただけると思います。
このほかにも、遮音性や換気、調湿にまでとことんこだわった、安全で快適で健やかな住まいを提供しています。

そんなウェルネストホームの家は、私たちシャルールホームの理想であり、目指す姿でもあります。
もちろん、本場ドイツで学んだウェルネストホームの創業者に、今すぐ追いつくことはできませんが…。

そのウェルネストホームが、2020年8月に技術者集団「ウェルネストエンジニアリング」を発足。

世界最高水準の高性能な家を全国に広げていくために、本部の研修を受講し、一定以上の技術水準があると認められた工務店だけが、「ウェルネストエンジニアリング」のブランドを掲げることが認められるようになったのです。

そして、シャルールホームも技術水準を認められ、この度「ウェルネストエンジニアリング」の一員となりました。
今後、この技術力を活かしてウェルネストホームの家の施工に携わっていくこととなります。

従来のシャルールホームの家に加えて、さらなる高性能を求めるお客さまのために、よりハイレベルなウェルネストホームの家を提供してまいります。
どうぞご期待ください!

12月08

独特の素材感、表情豊かな『モルタルアート』

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こんにちは、福井で健康と安全にこだわった注文住宅を手がけるシャルールホームです

国内建材メーカー、アイカ工業のハイクラスな塗材ブランド「クライマテリア」。
その製品のひとつとして製造されているのが、『モルタルアート』です。


引用:AICA( http://www.aica.co.jp/products/fill-w/climateria/mortar-art/feature )

“モルタル風”建材でありながら、本物にも劣らない独特の素材感で、ストイックな大人の空間を作り上げます。

カラー展開は、グレーとベージュを基調とした16色に加え、アクセントカラーとして新たに16色が追加。
施工方法も、自然な風合いを演出する通常の仕上げと、ひと手間加えたコントラスト仕上げの2パターンからお選びいただけます

こちらは、シャルールホームで実際に施工したもの。外装の一部をグレージュカラーの『モルタルアート』で仕上げました。

 

軒天やドアの木目にも、黒いガルバやサッシにも、うまく調和しています。
無機質な素材だからこそ、どんな建材とも相性がいいんですね。


見る場所、角度、光の加減によって、さまざまな表情を見せてくれます

 

『モルタルアート』は内装・外装いずれにも使用可能。今年4月には、家具やカウンター天板などの水平面への施工が可能な“ファニチャー仕様”も登場しました。
一般住宅だけでなく、店舗やオフィス、ホテルの内外装にもおすすめですよ!

『モルタルアート』施工のお問い合わせは、シャルールホームまで。

■お客様窓口 0120-32-5861
■メールフォーム https://chaleurhome.co.jp/index.php/contact

 

11月26

≪スタッフインタビュー≫今までのご縁、これからのご縁を大切に。

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こんにちは、シャルールホームです!

前回に引き続き、マイホームアドバイザー島村純子のインタビューをお届けします。

Q:これまでで一番印象に残っているエピソードは?
みんなで夜遅くまでかけて、アトリエの壁と天井に珪藻土を塗ったこと
温度、湿度、水の量、塗り方で、仕上がりが大きく変わるんです。自然素材を扱う難しさを知りました。
私が塗った部分の仕上がりはともあれ、塗り上げた時はこれ以上ない達成感でした。

あと、この仕事に就いて最初に担当させていただいたお客様より、お引き渡し後にいただいたメッセージ
「仕事とはいえそれ以上のお心遣いが嬉しくもあり、島村さんが担当で良かったです。これからも、島村さんは島村さんらしくご活躍されてください」
仕事でつまずいたり悩んだりした時は、この言葉を思い出して背中を押してもらっています。すると、また初心に戻って頑張ることができるんです。

Q:シャルールホームってどんな会社だと思う?
知識と経験の豊富なスタッフが集まって、家づくりのお手伝いをしています。
情報もおやつも共有する、とても和やかな雰囲気の会社です。

 

Q:では、シャルールホームの家はどんな家?
人を想い、住まいを想う
永く住み続けるために必要な耐震性、耐久性はもちろん、ご家族が健康で過ごせるよう室内環境にもとことんこだわっています。
天井、壁、床にはニルバクリーン、窓にはエアープロットの抗菌住宅仕様。心を込めて、施工させていただいています。

Q:社長について一言どうぞ。
お客さまの立場に立って、考えられる人です
とても勉強熱心で、今も変わらず「本当によい家」を追求し続けています。
厳しいところもありますが、異業種から住宅業界に飛び込んで右も左も分からなかった私に、家づくりのことを一からわかりやすく教えてくださいました。

Q:シャルールホームをどんな会社にしていきたいは?
お客さまにとってのオンリーワンの家は、安全で安心で住み心地のいい、健康で永く暮らせる家であるべきだと思います
お客さまに信頼いただける、地域ナンバーワンの会社にしていきたいです。

 

Q:今後の目標は?
どんな疑問にもお答えできるよう、ありとあらゆる知識を身につけて、お客さまから「安心してまかせられる」と言われるようなアドバイザーになりたいです。

Q:最後に、これから家づくりをスタートする方にメッセージを!
多くの方にとって、一生に一度の家づくり。ご家族の歴史の1ページを、全力でサポートさせていただきます
まずは、あなたの理想のお家として描かれている、たくさんの夢や希望をお聞かせ下さい!

11月24

≪スタッフインタビュー≫お引き渡しの日の、お客さまの笑顔を見たいから…

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こんにちは、シャルールホームです。

スタッフインタビュー第2弾
3人の子どものお母さんで、年齢は企業秘密のマイホームアドバイザー島村純子を、今回と次回の2回に分けてご紹介します!

 

Q:普段、何をして過ごしていますか?
子どもの送迎に時間を取られることが多くて…。
雑貨屋さんにふらっと行ったりはしますね。コロナ禍で友達とランチにいけないのが寂しいです。
疲れた時、ストレスがたまっている時のリフレッシュは料理で!
得意なわけでも上手いわけでもないのですが、黙々と料理を作って、何品も出来上がってくると嬉しくなります♪
1日中キッチンにいても飽きません。

Q:会社ではどのようなお仕事をされていますか?
お客さま担当です。
アドバイザーとしてご相談をお聞きしたり、資金計画や土地探しのお手伝いをしたり、CADで図面をおこしたり。
あとは、エアープロット施工。エアープロットN認定技術者の資格も持っています。
最近はチラシ作りにも挑戦中

Q:エアープロットとは?
エアープロットNは国土交通大臣の認定を受けたコーティング剤で、窓に塗布すると花粉やウイルスなどの有害物質を分解してくれるんです。シックハウス対策に効果的ですよ。
エアープロットの標準加工をしたマスクも取り扱っています。ぜひお試しください!
https://chaleurhome.co.jp/index.php/14-contact/156-2020-03-27-07-40-08

Q:この職業についたきっかけは?
実は私、調理師免許を持っていて、以前は学校給食を作っていました。衛生管理の徹底など、とても大変な仕事でしたが、「おいしかった!」という子どもたちの一言はなにより嬉しかったですね。
今の仕事に就いたのは、「木の香りが大好き!」「人と接するのが好き!」「みんなの笑顔が見たい」という想いからです

 

Q:この仕事の面白いところは?
注文住宅は、何もない真っ白なところから、お客さまと一緒に世界でたったひとつの家をつくり上げていきます。
キッチンの位置や棚の位置、内外装の色など、ひとつひとつ確認しながら仕様を詰めていきます。上棟の日、その家が一気に建ち上がっていくのを見る瞬間は、いつも涙が出るほど感動しますね

Q:仕事する上でのこだわりはありますか?
完成した家を見るまでは、お客さまも「どんな家になるんだろう?」とワクワクする反面、不安もあると思います。
そんな不安をひとつひとつ払拭し、お引き渡しの日にはすべてのお客さまに笑顔になっていただくこと。それが、私のこだわりです

Q:大変だなと思うのはどんな時?
SNSの普及により、目まぐるしい速さで情報が飛び交う時代です。
お客さまのニーズに寄り添うため、私も常にアンテナを張って時代の流れについていかなければなりません
知識も広がるし、新しい発見もあるので楽しいですけどね(笑)
それにしても、家づくりは本当に奥が深い! 経験してみないとわからないことが、たくさんありますね。


島村へのインタビュー、次回に続きます!

11月19

シャルールホーム創業物語(2)~葛藤を乗り越えた先~

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こんにちは、福井市の工務店シャルールホームです。

吉村代表の創業物語。前回は、創業に至るまでの道のりについて、お話させていただきました。

 

天職であったはずの住宅の仕事に、葛藤を感じ始めた吉村。
葛藤とは? そして、吉村の独立を後押ししたものは何だったのでしょうか?

『第2章 葛藤を乗り越えた先』

お客さまの喜ぶ顔を見たい一心で、真面目に家づくりに取り組んできた吉村
当時は、お客さまのため一所懸命に仕事をしているつもりでした。

ところが、ある時からこんなことを思うようになったのです。

「これは、本当に自分が売りたい家なのだろうか」


これは、お客さまのための提案ではない。
単に契約をいただくための提案ではないか…。

もちろん、会社には会社の方針があります。一社員として、会社の売上に貢献するのも当然のことです。
つまり、企業に属している限り、自分が思う「本当によい家」をつくることはできないということに、気付いてしまったのです

お客さまのための家づくりか。
会社のための家づくりか。

日々葛藤を繰り返し、悩み抜いた末に出した結論。

「自分が先頭に立ってやるしかない」

もう、迷いはありません。
決断してからは、会社を辞めて独立することへの不安よりも、

これでやっと、本当によい家、本当に住み心地のよい家をつくれる!

という、喜びと希望に満ちあふれていました。

1998年8月26日。
総和ハウジングを創業

たったひとりの挑戦ではありましたが、応援してくれる家族や友人がいました。
そして、吉村の独立開業を強く後押ししてくれた職人さんたちがいました。

こうして、吉村は「本当の家づくり」への第一歩を踏み出したのです。

家づくりに対する強い想いがあるからこそ、ぶつかる壁。
その壁を乗り越え、たどり着いた先にあったのが「創業」でした。

次回は、工務店を経営する中でさらに深まる、吉村の家づくりへの想いについて、お伝えします

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