こんにちは、福井で健康と安全にこだわった注文住宅を手がけるシャルールホームです。
シャルールホームで建てられることになった、ウェルネストホームの家。
どういう家なのかご存じないという方のために、今回から数回に分けてウェルネストホームの家について、お伝えしていきたいと思います。
〇ウェルネストホームの気密性
住宅の気密性を表す数値として、“C値”があります。
“C値”は建物の相当隙間面積を示しており、気密性に優れた建物ほど数値は小さくなります。
ウェルネストホームの家の“C値”は、平均で0.2cm2/m2。これは、全国でもトップクラスの数字です。
また、建物の気密性は年数の経過とともに悪化していくといわれていますが、ウェルネストホームの家は確実な設計と丁寧な施工を行うことで、気密性を長期的に維持できるつくりになっているのもポイントです。
〇ウェルネストホームの断熱性
壁の断熱には、充填断熱と外張り断熱のダブル断熱を採用。その厚み185mm。なんと、一般的な住宅の2倍以上の厚みです。
屋根断熱にはセルロースファイバー300mm以上。こちらは一般的な住宅の1.5倍以上。
熱が逃げやすいといわれる窓は、世界トップクラスの断熱性能を誇るトリプルガラスの樹脂サッシです。熱貫流率“U値”は、0.78W/m2k。
一般的な樹脂サッシ+Low-Eペアガラスの“U値”が1.5 W/m2kであることを考えると、ウェルネストホームの窓の断熱性がいかに優れているかがわかりますね。
建物の隙間の大きさを示す“C値”と、家の中から外へと逃げる熱量を表す“U値”。
この2つは、ぜひ覚えておいてください!