家づくりコラム

6月17

≪施工事例のご紹介≫家づくりは納得のいくまで話し合うことが大切

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こんにちは、福井で健康と安全にこだわった注文住宅を手がけるシャルールホームです。
本日ご紹介するのは、福井県坂井市のM様のお住まい。ご夫婦と娘さん2人の4人ご家族です。

シャルールホームの構造見学会にご来場くださったのが、M様との出会い。
スタッフの対応を気に入ってくださったのと、アレルギー対策に力を入れていることが決め手となって、当社にご依頼くださったといいます。

 

リビングをできるだけ広く明るくとりたい、畳のスペースもほしいとのことで、面積が大きくなりすぎないよう1階は徹底的にムダを省いた廊下のない間取りに。収納も適材適所、必要な分だけ。


ご主人が仕事から帰ってこられて、勝手口から洗面・浴室に行ける動線と、書斎も確保(コロナ禍において、ご主人の書斎が活躍してくださったことと思っています)。

 

ご主人と奥様で意見がぶつかることもありましたが、そのたびにきちんとご夫婦で話し合い、お互いに納得できる形を見つけていらっしゃったのが印象的でした。

リビングには稚内珪藻土のナテユール。
床暖房で、冬も暖か。
Rの垂れ壁が、室内を優しい雰囲気に見せています。
書斎の壁紙は、ご主人のお好きなデザインをチョイス。

 

家事動線を考慮した、回遊できる動線。
階段は、引き戸を閉めれば独立階段に、開けっ放しにしておくとリビング階段に。その日の気分や状況で開閉しています。

シュッとした長身のカッコイイご夫婦で、当時まだひとりっ子だったお嬢さんは、最初はちょっと人見知り。打ち合わせの回を重ねるごとに、笑顔が増えていきました。

家が完成し、住み始めてからふたり目の女の子が生まれましたが、点検のたびにふたりのお嬢さんの成長を見られるのも、楽しみのひとつです。

~M様より~
一緒に考えて、何度も図面を直してくださったおかげで、とても素敵な家が建ちました。
打ち合わせのときに、子どもを見ていただけたのもありがたかったです。
本当にありがとうございました。

 

6月08

Q&A「セカンドオピニオンってなにするんですか?」

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こんにちは、福井で健康と安全にこだわった注文住宅を手がけるシャルールホームです。

「セカンドオピニオン」はもともと、主治医による治療方針について別の医師に見解を求めるという、医療上の用語でした。
最近では、医療以外の分野でも「セカンドオピニオン」という言葉が聞かれるようになりましたね。

シャルールホームでも、家づくりのセカンドオピニオンを実施しています。
具体的には、他社さんでプランの提案を受けたけれど、「もっと自分たちに合った間取りがあるかもしれない」「建物の構造は、本当にこれで大丈夫かな」という疑問をお持ちの方に向けて、第三者の立場から専門的なアドバイスをさせていただきます。

 

プランニングの手法というのは、住宅会社によって違います。
お客さまのご要望をそのまま間取りに反映する会社もあれば、お客さまの暮らしに焦点を当てて提案する形のスタイルをとっている会社もあります。
構造にどれだけ留意するかによっても、プランは変わってきます。

なんらかの理由があって契約を迷っているのであれば、そのプランがあなたのご家族に合っていない可能性も考えられます。
家づくりは一生に一度のこと。何かが引っかかっている状態で慌てて決めるのではなく、納得のいくまで、第三者のアドバイスを求めてみるのもよいのではないでしょうか?

 

まずは、気軽に検討中のプランをお持ちください。
ヒアリングによって、あなたとご家族の潜在的なご要望を引き出し、現状プランの問題点、改善策などお伝えさせていただきます。
建物の構造や空気環境についても、アドバイスいたします。

シャルールホームの家づくりは、お客さまのライフスタイルを重視したご提案と、建築基準法の規定をはるかに超える強固な構造、空気環境まで考えたご家族の安全と健康を守る家。

セカンドオピニオンをご希望の方は、以下よりお問い合わせください。
■お客様窓口 0120-32-5861
■メールフォーム https://chaleurhome.co.jp/index.php/contact

 

6月03

間取り提案(2)~テレワークスペースの設置について~

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こんにちは、福井で健康と安全にこだわった注文住宅を手がけるシャルールホームです。

新型コロナウイルスも、今後時間をかけて少しずつ終息に向かっていくものと思われますが、“新しい生活様式”については、ある程度定着していくのではないでしょうか。
たとえば、手洗いや除菌など「ウイルスを部屋の中へ持ち込まない工夫」が、そのひとつ。
間取り提案(1)~afterコロナを見据えた間取りとは~
https://chaleurhome.co.jp/index.php/blog/house-and-health/item/1-after

また、テレワークによる不便さを多少なりとも経験した方なら、今後のためにも使いやすいテレワークスペースを用意しておきたいと考えるのではないでしょうか。

 

テレワークスペースをつくることは、それほど難しいことではありません。
広さ・ご予算に余裕があるのなら2~3畳程度の個室にするのが理想ですが、そこまで本格的なものでなくても、畳1枚分のスペースがあればテレワークスペースをつくることは可能です

 

趣味を楽しんだり、お子さまの宿題をみてあげたり、フリースペース的に活用したいのであれば、LDKの一角に設けるのがおすすめです。
そうではなく、あくまでも仕事用のスペースとして、オン・オフをきちん分けて使いたいという方は、LDKから離れたところに個室を設けるか、寝室の一角にスペースをつくるのもよいでしょう。

 

家族の気配を感じながら仕事をしたいという方は、リビングの一角につくったワークスペースを低めのパーテーションや家具で仕切れば、圧迫感なく落ち着いた環境をつくることが可能です。

忘れてはいけないのが、デスク(カウンター)のそばに収納棚を設置すること。ニッチなど壁面を利用した棚であれば、それほど場所もとりません。
ご自身の好きなインテリアや小物でまとめて、空間づくりにこだわってみるのもいいですね。

 

これまで「書斎がほしい」というご主人の希望は、ご予算やスペース的な問題で真っ先に却下されることが多かったのですが…(笑)
共働きの多い福井のこと、これからはむしろ奥さまがワークスペースを希望されることが増えるかも?

すでにお家を建てられた方も、階段下などのデッドスペースを上手く活用するなどして、ワークスペースづくりを考えてみてくださいね。
シャルールホームでは、ワークスペース設置のご相談も承ります!
■お客様窓口 0120-32-5861
■メールフォーム https://chaleurhome.co.jp/index.php/contact

 

5月27

「耐震等級3」と「耐震等級3相当」の違いをご存じですか?

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こんにちは、福井で健康と安全にこだわった注文住宅を手がけるシャルールホームです。

「耐震等級3」と「耐震等級3相当」。どちらも同じ「耐震等級3」と認識している方もいらっしゃるかもしれませんが、このふたつには明確な違いがあります。
それを、本日はご説明したいと思います。

「相当」というのは、文字どおり「同じくらい」を意味しています。
つまり、「耐震等級3相当」は「耐震等級3」と同等の性能を有しているということ
なぜ同等の性能を有しているのに「耐震等級3」を謳わないのかというと、住宅性能評価の認定を受けていないから。

「耐震等級3」の認定を受けた建物は、地震保険の掛け金が50%に割引されるほか、フラット35の融資を受ける際に金利優遇がある、贈与税の非課税枠が加算対象となるなどのメリットがあります。
しかし、「耐震等級3相当」の建物には、そのようなメリットはありません。
「耐震等級3」と「耐震等級3相当」では、資産価値として大きな違いがあるといえるでしょう。

そして「耐震等級3」にも、実は2種類あります
1つは、建物にかかる応力に対し、必要な壁量を満たしているかどうかを確認する「壁量計算」によるもの。
もう1つが、木造住宅の構造計算である「許容応力度計算」によって主要な部材にかかる応力を計算し、部材がその応力に耐えるだけの強度を持っているかどうかを確認するもの。
つまり「壁量計算」だけでは、その建物が本当に大地震に耐えられるのかどうかの判断はできないということです。

だから、シャルールホームではより高い安全を確保するため、「許容応力度計算」による「耐震等級3」を標準仕様としています
家族の命を守る家、地震に強い家のことなら、シャルールホームへご相談ください!

■お客様窓口 0120-32-5861
■メールフォーム https://chaleurhome.co.jp/index.php/contact

 

5月25

シャルールホーム『快適湿度』の秘密とは?

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こんにちは、福井で健康と安全にこだわった注文住宅を手がけるシャルールホームです。

湿度は高すぎると結露の原因となり、カビやダニも発生します。
かといって、湿度が低すぎるとお肌や目、喉を乾燥させ、ウイルスを活性化させます。

「湿度」とは、空気中に含まれる水分の割合を数値で表したもので、私たちが生活する上で理想的な湿度は40~60%といわれています
インフルエンザや風邪のウイルスは湿度が50%を超えると激減するため、厚生労働省ではインフルエンザ予防の1つとして50~60%の湿度の保持を推奨しています。

 

また、湿度ひとつで体感温度も変わるため、蒸し暑い夏も湿度を10%下げることで体感温度は1度低くなります。
底冷えするような真冬の日でも、湿度が10%上がれば体感温度は1度上がります。

室内の適湿を維持することで、家は長持ちし、住む人は夏も冬も健康で快適に過ごすことができますが、適度な湿度って難しいですよね。
夏は除湿器やエアコンの除湿機能を使い、冬は加湿器。それでも、適湿を維持するのはなかなか大変です。

シャルールの家は『快適湿度』の家
その秘密は、一般珪藻土の約4倍の調湿性能を持つ「稚内珪藻土」。24時間365日、室内の湿度をコントロールしてくれます。

 

一般的に使用されている珪藻土は化学樹脂を添加しているものも多く、その成分が珪藻土の穴をふさいでしまうため、せっかくの調湿効果が損なわれてしまう場合があります。
だから、シャルールホームは自然素材100%の稚内珪藻土にこだわります。

稚内珪藻土についてはこちらでくわしく説明していますので、ぜひご覧ください!
稚内で生まれた珪藻土「ナテユール」(2021/1/28 https://chaleurhome.co.jp/index.php/blog/house-and-health/item/42-156 )

 

5月20

≪現場リポート≫猫ちゃんに好かれて困ってます!?

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こんにちは、福井で健康と安全にこだわった注文住宅を手がけるシャルールホームです。
本日の現場リポートは、当社スタッフ田中のとびっきりの笑顔でスタートです!

 

3月に撮影した写真ですが、寒い冬を超えて気候がよくなってくると、現場の雰囲気もみんなの表情も、心なしか明るくなりますね。

2枚目の写真は、点検のためお施主様のお家を訪問したときのもの。
猫ちゃんにすっかり気に入られてしまった、スタッフ田中。床に寝転がって、ガッチリと田中の足をつかみ、一生懸命匂いをかいでいます。

 

猫ちゃん、カワイイですね…^^
なかなか解放してもらえず、ちょっと困惑しつつもどことなくうれしそうな田中です。

そして、赤い外壁に白い玄関ドアがモダンな印象の北欧風の家
この日、1年点検に訪問させていただきました。

 

写真は建て付け不良がないかどうか、サッシの状態をチェックしているところ。不具合があれば、その場で調整します。

ドアや窓といった建具は、内部・外部を問わず頻繁に開け閉めするものなので、どうしても不具合が起きやすくなります。
動きが悪いと感じたら、点検日を待たずにご連絡くださいね

 

点検で訪問するお施主様宅は、家具も入り、生活感も垣間見え、お引き渡しのときとはまた違ったよさを感じます。
なんといっても、ご家族がその空間に馴染んでいる姿を見るのは嬉しいものですね。

 

5月18

≪施工事例のご紹介≫趣味の時間を楽しむ大人かわいいお家

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こんにちは、福井で健康と安全にこだわった注文住宅を手がけるシャルールホームです。
本日ご紹介するのは、福井市のA様ご夫婦のお住まいです。

シャルールホームのイベントへお越しくださったのをきっかけに、資金計画からトータルでお手伝いさせていただくことになりました。

 

数ある住宅会社の中で当社を選んでくださったのは、家の大きさや間取り・雰囲気がイメージしていたものに合っていたから、とのこと
健康に暮らすための工夫やこだわりにも、心を惹かれたそうです。

1階リビングにはエコウィンを設置し、壁は稚内珪藻土のナテユールで快適空間に。
設備はすべて、奥様のお父様イチオシのタカラスタンダードを採用。

 

2階の寝室は広いオープンな1室に。家族が増えた場合など、あとから仕切ることも可能です
奥様の趣味のお部屋と、ご主人専用の個室も設けて、それぞれが誰にも邪魔されずに自分の時間を楽しめます。

まずは、希望をすべて出していただき、想いの詰まったプランをご覧いただきました。
そのうえで、全体の予算と優先順位をご検討いただき、最終的には建物を少し小さくして、こだわりたいところにご予算をかけることに。
そうご自身で結論を出し、納得されたときの奥様の表情が、とても印象的でした。

 

家の外観から外構、お部屋の中や廊下、収納まですべてがお気に入り
なかでも、キッチンまわりの収納とカウンター。玄関がとくにお気に入りだとか。

ご予算内で上手にこだわりを取り入れた、大人かわいいおしゃれなお家。
住宅ローンや土地などイレギュラーなこともありましたが、着々とご希望通りに進めることができたことに、お客様の決断力や強運を感じました!

 

~A様より~
正直不安なこともありましたが、シャルールさんはいつも私たちに親身に寄り添ってくださいました。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
打ち合わせの時間がとても楽しく、その時間がもうないことが寂しいです。
今後ともどうぞよろしくお願いします。

 

5月13

ウェルネストホームの間取り提案

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こんにちは、福井で健康と安全にこだわった注文住宅を手がけるシャルールホームです。

福井は大きな家が多く、戸建て住宅の規模は全国上位ともいわれています。
しかし、建築費が安く、誰でも50坪・60坪の家が建てられた時代とは違い、今は住宅に広さを求めることが難しくなっています。

 

 

建築費の高騰だけでなく、性能に重点が置かれるようになったことで、優先順位の見直しが求められるようになったのも、理由のひとつ。

予算内でできるだけよい家を建てるには、面積を小さくして総工費を抑える必要があります

前回、高気密高断熱の家は機械換気で給気と排気をコントロールしているため、窓を開ける必要がないとお伝えしました。
→Q&A「窓は開けない方がいいんですか?」
https://chaleurhome.co.jp/index.php/blog/house-and-health/item/q-a-5

建築基準法上、居室には採光が必要なので窓は必須ですが、トイレや浴室は機械換気でしっかりと空調をコントロールすれば、窓は不要ということになります。
福井県では、まだまだ「お風呂やトイレにも窓はあって当たり前」と考える人が少なくありませんが、「トイレやお風呂の換気は機械で十分」という認識が一般的になれば、間取りの幅はさらに広がります

 ウェルネストホームのプランの一例として、水まわりをすべて家の真ん中に配置するというものがありました。当然、窓はひとつもありません。
この中心部の水まわりを間仕切り代わりに、南側にLDK、北側に個室…といった具合に空間を分けていくのですが、各部屋が通路を兼ねるためムダがいっさい出ないのです。
これは平屋の一例ですが、ウェルネストホームの家は2階建ても、3階建ても、敷地の広さに応じて、とてもうまくプランニングされています。
3階建ての家をエアコン一台で快適な温度に維持するための工夫など、とても参考になりますよ!

ご興味のある方は、シャルールホームまでお問い合わせください。
■お客様窓口 0120-32-5861
■メールフォーム https://chaleurhome.co.jp/index.php/contact

 

5月11

Q&A「窓は開けない方がいいんですか?」

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こんにちは、福井で健康と安全にこだわった注文住宅を手がけるシャルールホームです。

近年「窓を開けない」高気密高断熱の住宅が増加傾向にあります。
なぜ窓を開けないのかというと、24時間換気システムで家中の空調をコントロールしているから。

昔の家は隙間だらけだったので、窓を開けなくても風が通る状態でした。
ところが、住宅の高気密化が進んだことによって室内の空気が循環しにくくなり、建材などに使用される化学物質に起因するシックハウス症候群が問題視されるようになりました。
そこで、2003年。建築基準法により24時間換気システムの設置が義務化。
窓を開けなくても外の空気を取り入れ、室内の空気を外へ排出できるようになったため、窓を開ける必要がなくなったのです。

 

当社で取り扱っているウェルネストホームの家も同様で、気密性にこだわり、熱交換換気システムにより空調をコントロールしているため、「窓を開ける必要はない」というのが基本的な考え方です
だから、網戸も標準品としてはついていません。
だからといって、窓を開けてはいけないというわけではなく、ちょっと開けて自然の風を通す分には問題ありません。ちょっと自然の風に当たりたい、風を通したいというときもありますからね。
ただし、あまり長時間窓を開けていると、外の有害物質を室内へ取り込んでしまいますし、機械でコントロールした空気の流れが乱れてしまいます。
ちょっと開けてサッと空気を入れ替える程度にしてくださいね。

 

5月06

間取り提案(1)~afterコロナを見据えた間取りとは~

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こんにちは、福井で健康と安全にこだわった注文住宅を手がけるシャルールホームです。

長期にわたり流行を続け、人々の生活に変化をもたらしたコロナ禍。
福井県内でも、突然の休校に慌てたり、初めてテレワークを経験したりと、少なからず影響を受けたというご家庭も多いのではないでしょうか。
本日は、そんなwithコロナ・afterコロナ時代の生活様式に基づき、感染防止に効果的な間取りについて考えてみたいと思います。

感染防止で思い浮かぶことといえば、マスクの着用や日常的な除菌、うがい・手洗いの習慣化、ソーシャルディスタンス(社会的距離)など

 

極端な例ですが、エントランスにエアシャワールームのあるマンションもあるようですね。
最近出てきたものではなく、もともと花粉症対策として設置されたのが始まりですが、今回のコロナ禍で改めて注目を集めているようです。

つまり、大切なのは「ウイルスを部屋の中へ持ち込まない工夫」
これまでの施工事例にもありますが、たとえば玄関先に手洗い器を設置する。
除菌ジェルを置くスペースや、その場で使い捨てマスクを捨てるためのゴミ箱を置ける場所もあるといいですね。

 

また、玄関からクロークやランドリールームを介してLDKに通じる動線があれば、帰ってすぐに着替えをして、外で身に着けていた衣類を洗濯に出してから、部屋に入ることができます。

これからの時代、万が一の地震に備えて耐震住宅を建てるのと同じように、ウイルスに備えた間取りの検討も必要になってくるのかもしれません。

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