こんにちは、福井で健康と安全にこだわった注文住宅を手がけるシャルールホームです。
台風や豪雨、豪雪のあと。
屋根や外壁に被害がないか、どこか壊れていないか、気になりませんか?
あとあとの大きなトラブルを防ぐため、自然災害後の自宅チェックは入念に行いましょう。
まずは、家のまわりをしっかり見て回ります。
足元に、瓦の破片や見たことのない部品が落ちていないかどうか。
さらに屋根の上も見上げてみて、瓦にズレがないか、屋根の上に何か乗っかっていないか、目視で確認します。
上からポタポタ水が落ちてくる場合は、雨どいが詰まっているか割れている可能性も考えられます。
風が吹けば、外れた部品がカタカタ音を立てることもあるでしょう。
下から見て大丈夫だと思っても、屋根に上ると危険な状態になっていることもありますから注意が必要です。
以前、点検で屋根に上がったお宅では、本屋の瓦には大きな問題がなく、下屋の瓦だけがガタガタになっていたことがあります。
本屋が築40年、下屋部分は15年前に増築したばかりでした。築年数が新しくても風や雨の影響を受けることはある、ということですね。
ただし、屋根に上がるのは危険をともないますから、セルフチェックはあまりおすすめしません。
あとは、家の中から天井を見上げてシミがないかどうかを確認します。
シミができているということは、かなり状態が進んでいるということ。今回の災害よりも前から雨漏りしていた可能性が考えられます。
去年9月に春江で震度4の地震があったときには、家の基礎にひびが入ったという声も聞きしました。
基礎のひび割れはモルタルで埋めることもありますが、いちばんよいのはエポキシ樹脂の注入です。
ひび割れを放置すると建物の耐久性低下にもつながりますから、もし見つけたら建築会社に相談してください。
「どこに相談してよいのかわからない」という方は、シャルールホームへご連絡いただければ、点検から補修まで対応いたします。
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また、台風が来る前には風で飛ぶようなものを置かないよう、家のまわりを整理しておくことも大切ですよ。