こんにちは、福井で健康と安全にこだわった注文住宅を手がけるシャルールホームです。
以前シックハウスについてお話しさせていただきました。
その中で、シックハウスにはさまざまな原因があり、そのひとつが建材に含まれる化学物質であるということも、お伝えしました。
→シックハウスのない家、シャルールの家( https://chaleurhome.co.jp/index.php/blog/house-and-health/item/42-149 )
かつての日本家屋は、無垢の木や土、和紙といった自然素材だけでつくられていました。
ところが、戦後日本の高度成長期において、住宅不足解消のため質より量を重視したプレハブ住宅が大量供給されたのを機に、大量生産が可能な新建材が一気に普及。
新建材とは、集成材や合板、ビニールクロス、石膏ボード、サイジングなど、今現在多くの住宅に使用されている工業製品(建築材料)のこと。
新建材に使われる接着剤に化学物質が含まれていることで、化学物質過敏症やシックハウス症候群などの症状を訴える人が急増しました。
近年、住宅の高気密高断熱化が進み、化学物質が体に与える影響がより顕著になったことで、自然素材が見直されつつあるようです。
すべてを自然素材でつくるのは、コストの問題もあって難しいかもしれません。
しかし、ご家族の健康のため、できる限りの配慮はしたいところです。
シャルールホームでは、でんぷんのりを使った稚内珪藻土のほか、無垢の床や漆喰、珊瑚の塗り壁、織物の壁紙、羊毛断熱材など、ラインナップごとにさまざまな自然素材をご用意しています。
自然素材の家に興味のある方は、ぜひシャルールホームにご相談ください!
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