こんにちは、福井で健康と安全にこだわった注文住宅を手がけるシャルールホームです。
本日はシャルールホームの建築現場の様子をお見せしたいと思います。
1枚目と2枚目の写真は、M様邸の現場。
既存建物を解体したあとの様子です。
更地になった敷地の高低差を測量する横で、社長とお施主様が今後のことを打ち合わせしています。
解体後の地盤調査で、表層改良が必要という結果に。
表層改良とは、軟弱層の土を掘り起こし、セメント系の固化材と元の土を混ぜ合わせて撹拌し、締め固めていく工法です。
福井は軟弱地盤が多いので、多かれ少なかれ地盤改良は必要になると考えておいた方がいいですね。
次は、U様邸の左官工事の様子です。
3枚目の写真は、リビングの壁に稚内珪藻土『ナテユール』を施工しているところ。
あと1平米ほどで完成です!
『ナテユール』は自然のでんぷん糊を使っているため、施工がとても難しいんです。
よほど慎重に塗らないと塗った部分がポロポロ剥がれ落ちてきてしまいます。
その分、すべて塗り終わった時の達成感はひとしおですよ。
4枚目の写真は、洗面脱衣室の壁に二丁掛けタイルを貼っているところ。
タイルは、ただ端の方から順に貼っていけばよいというものではありません。
できるだけタイルをカットせず、目地幅も考慮しながら、タイルの割り付けに合わせて設備や家具を配置していくと、見栄えがよくなりますよ。
完成が楽しみですね!