こんにちは、福井で健康と安全にこだわった注文住宅を手がけるシャルールホームです。
本日も、超高性能住宅ウェルネストホームの標準仕様についてお話させていただきます。
以下は、前回までのお話です。
→ウェルネストホームの気密性と断熱性
(https://chaleurhome.co.jp/index.php/blog/house-and-health/item/42-154)
→ウェルネストホームの耐久性は?
https://chaleurhome.co.jp/index.php/blog/house-and-health/item/42-159
今日お伝えするのは、空調について。
住まいの断熱性能と、切っても切れない関係にあるのが空調設備です。
昔の家は隙間が多く風通しがよかったため、知らず知らずのうちに空気の入れ替えが行われていました。
しかし、気密性の高い家には風の通る隙間がないため、家の中に湿気がこもってしまいます。
その結果、カビやダニが発生したり、二酸化炭素濃度が高くなったりと、建物の耐久性や住む人の健康に悪影響を及ぼしてしまいます。
そこで、2003年7月1日。建築基準法の改正により、24時間換気システムの設置が義務化されました。
ウェルネストホームの家は、排気・給気ともに機械でコントロールする第1種換気システムを採用。熱交換器の搭載により、給気の際に換気口から冷たい(暑い)空気が入ってきてしまうという、従来の換気設備にみられた問題をクリア。
捨てる空気から最大で88%もの熱を回収するため、冷暖房にかかるコストも削減できます。
引用:ウェルネストホーム|家の性能8つのチェックポイント(https://wellnesthome.jp/check/)
さらに、断熱性・気密性に優れた家には、過度な冷暖房は必要ありません。
ウェルネストホームの家なら、エアコン1台で家中を夏涼しく冬暖かい、快適な温度に保つことができます。
1階も2階も、南側も北側も室温湿度ほぼ一定。居室間の温度差は2℃前後に抑えることが可能です(間取りによる影響も多少はありますが)。
また、内装は自然素材の紙クロスの上に漆喰塗装が標準仕様。
漆喰には、家1軒で約13リットルもの湿気を吸収、放出する優れた調湿作用があるほか、ホルムアルデヒドの分解や消臭といったさまざまな効果があるため、室内の空気をつねに清浄に保つことができるんですよ。
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