こんにちは、福井で健康と安全にこだわった注文住宅を手がけるシャルールホームです。
シャルールホームでは住宅の耐震性能について、これまで何度も見直しを行ってきました。
耐震等級2でも十分ではないか。いや、耐震等級3相当あればよいのでは。
さまざまな検討を重ねた結果、現在の形である『耐震等級3』を標準とする方向に落ち着きました。
建築基準法で規定された耐震性能は『耐震等級1』。震度6~7の大地震でも倒壊・崩壊しないという基準です。
しかし、2016年の熊本地震では『耐震等級1』や『耐震等級2』の建物が倒壊。繰り返す揺れに対しては、『耐震等級1』や『耐震等級2』では不十分であることが明らかになりました。
最初の揺れで躯体に大きな損傷を受けてしまうと、2回目以降の揺れに耐えられないのです。
以降、当社でも『耐震等級3』の必要性を強く考えるようになりました。
それでは、『耐震等級3』と『耐震等級3相当』はどう違うのでしょうか?
『耐震等級3』に相当する性能は持っているけれど、住宅性能評価機関の認定は受けていない。そういった場合に『耐震等級3相当』という表現を使用します。
つまり、『耐震等級3相当』というのは建築会社がそう称しているだけで、実際の耐震性能は保証されていないということなのです。
『耐震等級3』の認定を受けるには、別途費用もかかります。しかし、それだけにメリットは大きいです。
まず、地震保険の掛け金が半額になるという利点があります。
そして、住宅ローンの「フラット35」S(一定期間、金利を0.25%引き下げ)を利用できます。
将来的に家を手放すことになった場合でも、認定を受けていることで有利に売買できる可能性も高いでしょう。
そして、なんといっても構造に対する信頼性。
より安心度の高い『耐震等級3』の家なら、シャルールホームへご相談ください!
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