こんにちは、福井で健康と安全にこだわった注文住宅を手がけるシャルールホームです。
シャルールホームの【間取り考察】第二弾。
本日は収納計画について、アドバイスしていきたいと思います。
収納は、あればあるほどいい。そう思っている方はいませんか?
確かに収納の少ない家は不便です。昔の家は収納というと押し入れくらいしかありませんでしたから、廊下や縁側にまでタンスが置かれていたり、和室がひと部屋まるまる物置になっていたりという家も、少なくありませんでした。
今の家は収納も充実していますから、さすがにそのようなことはありません。
ただし、スペースばかり広くても、使い勝手の悪い収納ではいけませんよね。
大切なのは、適材適所であること。そして、適量であること。
たとえば、玄関。
履物だけでなく、園芸用品や外遊びの道具、アウトドアグッズなど外で使うものが多いというご家庭であれば、ウォークインタイプのシュークローゼットが便利でしょう。
しかし、そうでない場合は普通の下足箱で十分ですし、その方が余計な場所もとりません。
キッチンには、調理用具や食器をしまう背面収納とは別にパントリーがあるといいですね。買い置きの多いご家庭なら、キッチンペーパーや洗剤なども収納できるウォークインタイプがおすすめです。
トイレや脱衣室の収納は、トイレットペーパーやタオルをサッと手に取れるよう、オープンなタイプがいいですね。
一方で、リビングやダイニングは新聞・雑誌、筆記用具や学校のお便りなど、細々したものが多いです。掃除機や裁縫道具、救急箱などをしまっておく物入れのほか、ちょっとした収納棚があると便利ですよ。
お子さまの勉強スペースを設ける場合は、書棚もつくっておくとテーブルのまわりが散らかりません。
2階のホールや廊下に本棚ニッチをつくるのもおすすめです。子どもって、目につく場所に本があると、本好きな子に育つそうですよ!
適材適所の充実収納は、シャルールホームのモデルハウスでご体験ください。
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