こんにちは、福井で健康と安全にこだわった注文住宅を手がけるシャルールホームです。
本日お届けするのは、M様邸の1階全面リノベーションの様子です
ご覧のとおり、間仕切り壁すべて撤去の大改修。
手前左側の床下で、何やらかがんで作業している人がいるの、わかりますか?
実はここ、浴室なんです。設備屋さんによる配管工事の真っ最中。
その奥に立てかけられている白いものが、バスタブです。
浴室の仕上がりは、次の写真をご覧ください。
ユニットバスだけが独立している姿。普段なかなか目にする機会がありませんよね。
側面に見える青いホースは給水管で、赤いホースが給湯管です。
1階だけの改修なので、階段は既存のまま残します。
写真を見ておわかりかと思いますが、M様邸は鉄骨造。赤い部分が、鉄骨の柱と梁です。
間仕切り壁はLGSで造作します。
LGSはライト・ゲージ・スティールの略で『軽量鉄骨下地』のこと。LGSでつくった骨組みのことを、建築業界では『軽天』(けいてん)と呼んだりします。
こんな感じで、部屋を間仕切っていきます。奥の左側が、先に据え付けたバスルーム。
木造に比べると壁の厚みが少ないため、ニッチの奥行きが少し浅くなるのが難点。
その分、廊下などは木造よりも広く感じるかもしれません。
住宅は圧倒的に木造が多いので、鉄骨造の現場というのも新鮮でよいものですね!