快適な空間を保つために～家の過ごしやすさに大きな影響を与える断熱材～

30年に一度もない異常気象と言われている今年の夏

壊れた・・？と思うくらいエアコンの効きが悪い・・

でもどうやら我が家の場合エアコンのせいだけではないようです💦

 連日・連夜、猛暑が続いていますね(>_<)

快適な生活空間を求めるには　住まいと断熱は切っても切れない関係があります

断熱とは熱が伝導や対流、放射によって伝わるのを防ぐこと

断熱材とは熱を伝えないように作られた材料のこと

断熱材を入れることで、冬はいいけど夏は暑くなるのでは・・？と聞かれることがあります

実は私もこの業界に入る前までは、そう思ってましたが(^▽^;)

断熱をすることで冷たい空気の侵入を防ぐだけでなく暑い空気の侵入を防ぐという効果もあるのです❢

家づくりに欠かせない断熱材には・・

◆外からの暑さ、寒さを遮る

◆室内温度を一定に保つ効果があります。

つまり断熱材は夏は涼しく、冬は暖かい快適な家づくりを可能にするアイテムなのです❢❢

壁や床などに断熱材を施すだけでは断熱性能としては物足りません

開口部の断熱性能は窓ガラスと建具の組み合わせによって決まるため

窓や扉などの開口部に用いる「断熱材開口部材」も重視しなければなりません

断熱性能をあげるためには、一部だけに断熱を施すのだけではなく、家全体を隙間なくすっぽりと

包まなければならないのです

暑さの7割、寒さの6割は窓が原因とも言われています

断熱性が高く高気密・高断熱な住まいに住むことのメリットは・・

◆冷暖房費の削減

◆一年中、快適な室温の中で暮らせる

◆家全体の温度差が少なくなり、廊下やお風呂場でもつらくない

◆家全体の温度差が少なくなり、ヒートショックの予防となる

◆結露しづらくなり、カビやダニの発生を抑えることができる

◆内部結露しづらくなり、家の劣化を抑えられる

冷暖房費の削減については

5月22日の新米マイホームアドバイザー日記ブログ

『家づくりこんなはずじゃなかった・・失敗しないために③』を

参考にしてみてください😊