今回は福井市M様邸のリフォーム後の気密測定!(^^)!
リフォーム後の気密測定は弊社でもはじめてです!!
今回も新築同様気密測定専用の機械を使って日本住環境の気密測定士さんが測定します。
開口部はすべてテープなどを貼りしっかり空気が逃げないようにします。
「C値」は延床面積あたりの隙間の面積の割合を指し、値が小さい程性能が高いです。
C値=5.0未満
寒冷地を除く地域の省エネ基準とされてきた数値です。
C値=2.0未満
寒冷地の省エネ基準値であり、高気密住宅というとこのレベルを指します。
C値=1.5未満
第3種換気に必要な最低レベルの値と言われています。
(日本では第3種換気が一般的に普及していますが、この値をクリアしている家は少ないと思われます。)
C値=1.0未満
断熱性能を活かすためにはこの程度の気密性が望ましいと言われています。
C値=0.2
ドイツの省エネ住宅であるパッシブハウスの基準C値
ちなみに前回測定した新築では第3種換気にもかかわらずC値0.1を実測しました(^_^)v
気密測定をしていた日本住環境の中村さんもびっくりの数値!!!!!!
シャルールホームの施工なかなかやります(笑)
今回は中古住宅購入後のリフォームなので、『測定不能』になる可能性もあると言われ・・・
不安の中測定開始です!
『C値=1.4』
すごいです)^o^(
新築ではないのに・・・
床下断熱や内窓もしてリフォームはしましたが、M様はC値1.0をめざしていろいろ勉強してご自身でできることをいろいろされてきたのがきっとよかったのかと思います。
そこでM様、スタッフみんなで隙間探し(^◇^)
そして可能性のある隙間を埋めもう一度測定しました。
ドキドキの緊張感のなか気になる結果は・・(◎_◎;)
C値=0.9ヾ(≧▽≦)ノヾ(≧▽≦)ノ
M様が目標としていた数値です☆
よかったです!!!!!!
お家はバランスが大切ですので、換気量も忘れずにチェックしましょう(^_-)-☆