ドキドキの気密測定(*'▽')

ZEH（ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス）仕様の福井市S様邸の気密測定を行いました！

気密測定とは・・簡単に言うと家のスキマがどのくらいあるか測定することです。。。

そのままですね・・・(/ω＼)

気密測定専用の機械を使って日本住環境の気密測定士さんが測定します

「C値」という数字で表し、C値は0に近いほど理想とされ小さければ小さいほどスキマが少ない家ということになります。

気密測定ができそうな窓に測定器を設置しました。

気密測定は可能であればなるべく小さな窓の方が好ましいようです。

「C値」は計算上で出るものではなく実測なので、今のありのままが数値（スキマ面積）となって表されます。

気密測定前に漏気が入りそうな場所を日本住環境さんにチェックしてもらいました！

屋根のウレタン充填断熱の場合、漏気が確認されるチェックポイントがあるそうですが、全てクリア!(^^)!

アクアフォーム施工業者さんの丁寧な仕事に感謝です_(_^_)_

換気口まわりや玄関の仮設ドアに養生テープを貼りいよいよ測定開始です！

キューーンと換気扇のように内部の空気を外に出していきます。

ドキドキの緊張感のなか気になる結果は・・(◎_◎;)

C値＝0.1ヾ(≧▽≦)ﾉヾ(≧▽≦)ﾉ

家1軒分のスキマは約3.9㎝×3.9㎝の正方形の大きさしかありませんでした♪

大工さんの丁寧な施工と柱、壁、床、土台などの取り合いでどうしても出来るスキマの処理を社長をはじめ社内でコツコツ作業していった結果だと思います。

大工さんありがとうございます(≧◇≦)

給気口を閉じた状態で玄関ドアを開けてみてくださいということで・・・どれどれ・・・

(。´・ω・)ん?開かないんですけど？片手でも両手でも開かず体重をかけて押してやっと開きました(@_@)

内側に圧がかかり玄関ドアが開けにくくなるのは気密がしっかり取れてる証拠ですね！

小さなエネルギーで冬暖かく夏涼しい室内環境でS様も共に暮らすわんこちゃんたちも快適に過ごしていただけるなぁ・・とこの家での暮らしを想像して嬉しくなりました(*^-^*)

断熱性能のいい住宅だからこそ、その性能力（断熱保温効果）を十分に発揮できるよう気密がとても大切です。

そして換気、忘れてはいけないのが気密がいい故に起こる結露対策。全てがバランスよく整っているのがずっと心地よく快適に暮らせる住宅だと思っています。