『エアープロット』とは、空気中に分散される有機化合物やニオイ・汚れなどの有害な物質を分解・除去してくれるコーティング剤のこと。
『エアープロット』はシックハウスを軽減し、ご家族みんなが自宅で健康に暮らすことを目的として開発されました。
その効果は実際、さまざまな実験により実証されています。
窓ガラスに塗るだけで、室内の有害物質やカビなどの有機化合物を分解・除去してくれる『エアープロット』。
もう、高価な空気清浄機はいりません!
二酸化チタンを主成分とした光触媒とプラチナ触媒を融合した技術(プラチナチタン触媒)で、特許も取得済み。先進的な技術による、安全性と効果が認められています。
2010年、エアープロットシステムを適用している居室はホルムアルデヒド(HCHO)濃度を0.1mg/㎥以下に保つことができるとして、建築基準法施行令第20条の9に適合する“国土交通大臣認定居室”の認定を受けました。
そのため、エアープロットを施工したお部屋は、建築基準法で規定されたた「内装仕上げの規制」と「換気設備設置の義務(24時間換気)」の適用から除外されます。
日本国内の光触媒業界で唯一、国土交通大臣認定を取得した触媒の特許技術です。
エアープロットを窓ガラスの表面に塗布すると、“プラチナ触媒”と“チタン触媒”によって“プラチナチタン触媒”が構成されます。
壁に塗っても効果はあるものの、“チタン触媒”は紫外線のエネルギーによって触媒効果を発揮するため、紫外線照射量の多いガラス面に塗布することにより、より高い効果を発揮します。
そのため、基本的には窓ガラスへの塗布をおすすめしますが、表面が滑らかな素材であれば、場所を選ばず塗布することは可能です。
※プラスチックボードの内側は一見太陽があたっているように見えますが、紫外線透過率が低いため、適していません。
一見簡単なようですが、施工の精度によってエアープロットの効果が半減することも。
だから、エアープロットの効果を最大限に引き出すため、施工は必要な知識と技術を習得した専門のスタッフが行います。
(1)エアープロットを塗布する窓ガラスの汚れや油を取り除きます。
(2)ガラス表面にエアープロットをまんべんなく塗布し、刷り込むように伸ばします。
(3)専用のウエスでガラス表面をまんべんなく磨き、最後に水拭きします。
最後の水拭きによる仕上げは、二酸化チタンが空気に直接触れるための重要な作業。とくに念入りに行います。
シャルールホームでも、エアープロットは弊社の認定技術者が施工いたします。安心しておまかせください!
一般住宅以外にも、幼稚園や保育園、病院、市役所などの公共施設、民間企業でも多数採用されています。